聖約とは

「わたしたちは……この地上における神の王国のために時間とお金と才能を,そして自分自身を自分のもてる一切のものをささげると聖約します。」

   (『聖なる神殿に参入する備え』35)


「教会員であるわたしたちにとって,このような儀式はなぜ大切なのでしょう。


〔これら〕の儀式なくして,幸福になれますか。
贖いを受けられますか,また昇栄できますか。


答えはこうです-


これらの諸儀式は好ましいとか,
    勧められるとか言うたぐいのものではありません。

それどころか必要性を超えた,
わたしたちの存在を左右する重大なものです。」


*  **  ***

聖約とは,

神と,
ある個人またはある民との間に結ばれる,
       神聖な取り決めである。


神は特定の条件を定められ,
わたしたちがその条件に従えば祝福を与えると約束された。


聖約を守らなければ,
祝福を受けることはできず,
ある場所には不従順の結果として罰を受ける。


神権による
 救いの儀式には
 常に
    聖約が伴う。


*  **  ***

 バプテスマを受けるとき,
わたしたちはどのような聖約をしますか
(モーサヤ18:8-10;教義と聖約20:37 参照)。


*  **  ***

主と聖約を交わすときに,
わたしたちは神に仕えたいと望みを表し,
わたしたちに求められることには
何でも喜んで従うという意思表示をする。

それにこたえて,
神は数々のすばらしい祝福を約束してくださる。

永遠の命に向かって進歩するには,
聖約を交わし,
それを守らなければならない。


*  **  ***

「エンダウメントの儀式では,
各人の以下のような義務を引き受けなければならない。

すなわち,
徳と貞操の律法を厳密に守り,
寛容で情け深く,
清らかな心を持つことを聖約し,
約束する。

さらに,
真理を広め,
人々の精神を高揚させるために才能と財産とをささげ,
真理のために身をささげ,
地球にその王である
主イエス・キリストを
迎える準備をさせる業に
貢献するために
あらゆる努力を払うことを
聖約し,
約束する。

各々の聖約を交わし,
義務を引き受けると,
祝福の約束が宣言される。

そして,
この約束が成就されるには,
その条件を忠実に守らなければならない。」
    (The House of the Lord,改訂版〔1976年〕,84)


*  **  ***

わたしたちが聖約を結ぶのは,
義にかなった清い人間になるためであり,
同時に主の王国の建設に
すべてをささげるためだということ。


「わたしたちは聖約の民です。

ですから,
この地上における
神の王国のために時間とお金と才能を,
そして
自分自身と
自分の持てる一切のものを
ささげると聖約します。」

(『聖なる神殿に参入する備え』35)


*  **  ***

どのようにしたら
「自分の持てる一切のもの」を
神の王国のためにささげることができるでしょうか。


主が「多くを与えられた者からは
   多く求められ」ると言われた
  (ルカ12:48)。


主が神殿の儀式と聖約を与えてくださったのは,
神の子供たちがこの世の目的を理解して,
永遠の命という栄光に満ちた祝福を受ける備えをするためである。

このような祝福を頂くとき,
わたしたちには
増し加えられた
知識と機会に
ふさわしい生活を送る責任が生じる。

神殿で交わす聖約には
忠実でなければならない。

   教義と聖約82:10


ジョセフ・フィールディング・スミス大管長は次のように言っている。

「あなたがたが聖約を守らないかぎり,
主は聖約を守る責務を負われないと,
       わたしははっきり申し上げたい。


主が聖約を破られることは決してない。


それがだれであれ,

主はわたしたちの一人と

交わされた聖約を破られることは決してない。


聖約が破られるとするなら,
   破るのはわたしたちである。


聖約が破られると
主は祝福を与える義務を負われない。

わたしたちは祝福を得ないであろう。」

(『救いの教義』ブルース・R・マッコンキー編,全3巻第2巻,236,237)






このように  私たちは  神との  約束を  ハッキリと  します


心から  契りを  結び   


神の計画の   レールを   走ります




もう 随分と前ですが  日曜学校にて

教師の  問いかけが  ありました


奉献の誓約を  どのように  捉えていますか  と


教師の妻は  できない   と言う  ような  答えを  為されました


教師は   その答えに   対して   心の中で     どの様な   反応をしたことでしょう


賛意の 表明を  するには   相応の   決意が   必要です


恥ずかしいから  手を  挙げる🫷  のでは   意味を伴わない のです


決意は  弱い心に   シッカリと    釘を   刺すのだと  思います


私は  信仰とは  何ぞやの  思いを抱いて   教会の門を  くぐりました


高校生の時  友から   の      一言


俺には  信仰が  あるから   大丈夫  だと


54の  夏☀️  神の 僕に  出会った 時   

そう思って レッスンを 通して  門を  叩きます


心  真  から  受け入れるなら


決して  真理の柱から  外れたり  しないように


誓約 と云う  約束が   何かを  深く  思い計り


人生の  糧に  しなくてはと  思います


世の指導者の 皆様が  真理の道を 歩まれるよう  お祈り🙏いたします


犠牲者が  出る  悲しみの世界は  心の病みが  伴い


誰も そのことを  願っては  いないでしょう


平安  安寧  秩序  平穏         様々な  語彙で   洗わされる    豊かな  💝  は


何処から  やって 来て  くださるのでしょう


兄弟  姉妹  と 本当に  言える   ように  


わたしは  なりたい


心から  そう  思って  います


永遠の生命に  辿り着ける 前に


確かに  身を  清める  こと  が    備えでは   ないでしょうか 


十二月  暮から   一月中旬に   至る


神殿参入セミナーの 教師の 勤めを 一部分  授かり


学ばせて いただいた  中での  一考が  ありました


わたしたち は  常に  神を   思い起こせるよう

聖餐の 儀式にて  祝福を  授かり ます


単なる  所作  では なく  崇高なもの  だと  認識を  強めることが  必要では 



しょ‐さ【所作】

1 行い。 振る舞い。 しわざ。「 一日の—を日記に記す」

2 身のこなし。 しぐさ。 また、演技の動作。「 大げさな—をする」「役者の—」

3 「所作事」の略。

4 仏語。 身・口・意の三業(さんごう)が発動すること。 能作に対していう。

5 仕事。 職業。






0コメント

  • 1000 / 1000