私たちの体は血液も内臓も、
体を構成している約60兆の細胞は、
成人してからもほんの少しずつで すが、
毎日入れ替わっております。
血液は約120日(4カ月)で
すべて入れ替わります。
脳・肝臓・腎臓は 約1年、 (じんぞう)
皮膚は 約1か月、
胃の粘膜は 約3日、
腸の微絨毛は 約1日で
入れ替わるとさ れております。
日本赤十字社
https://www.jrc.or.jp/donation/first/knowledge/#:~:text=回復する速さに,を定めております%E3%80%82
■ 血漿
【性状】
約90%は水分で、固形成分は約10%。
固形成分の主なものは血液凝固因子、
グロブリン、
アルブミンなどのタンパク質です。
この他、
無機塩類、糖質、脂質を含みます。
【働き】
組織呼吸の結果できた炭酸ガスを肺へ運び、空気中へ放出します。
また栄養成分を体内の各組織へ運び、
そこで生じた代謝老廃物を腎臓から排出したり、
血圧の保持に役立ったりしています。
■ 赤血球
【性状】
成人では血液1μLに
男性で約500万個、
女性で約450万個、
幼児で約690万個。
寿命は、骨髄でつくられて脾臓で壊されるまでの約120日間です。
【働き】
赤血球の中にあるヘモグロビンは、肺で酸素を取り込み、体の各部へ運搬します。
■ 血小板
【性状】
血液1μLに約14~36万個。
大きさは直径約2~3μmで円盤状です。
【働き】
血管の損傷部位に血栓をつくり止血する作用をもっています。
■ 白血球
【性状】
成人では血液1μLに平均7,500個。
顆粒球、単球及びリンパ球からなり、
前者二つは骨髄で、
後者は主としてリンパ組織で産生されます。
【働き】
顆粒球は細菌その他の異物が侵入した時、貪食作用によりこれを捕らえ、消化・殺菌・溶解させるなど生体の防衛機構=免疫に関係しています。
そのほか、
毒素の中和やアレルギー反応にも関係するといわれています。
単球はマクロファージ(大食細胞)に変化して旺盛な貪食能で老廃物や異物を処理するといわれています。
リンパ球は免疫と抗体産生に関与しています。
1μL(マイクロリットル)は何mLですか?
1μLは1mLの1/1000
菌ちゃん先生の 講習会にて
お話の中に 出てきましたので
㋘ してみました
今まで 一度も 考えたことが ありませんでした
とっても 大切な ことなのに です
皮膚の 再生は 小耳には です が
知識と教養は 真に 大切な ことだと 実感しています
✅
びじゅうもう
微絨毛は、外界と細胞内との物質の交換に関わる表面積を拡大するという役割を果たす以外にも、様々なトランスポーターやチャネルが微絨毛に集積しており、細胞内シグナル情報伝達の場として機能する細胞膜ドメインであると考えられている。
じんぞう 腎臓 ⬇️ 解説
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