徳と政策

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私が生まれ育った世代は、かつて「ベビーブーム」と呼ばれました。人が多く、街に活気があり、未来に希望がありました。


では、なぜそのようなブームが起こったのか。そして、なぜその流れが止まり、いまや人口減少が「止められない流れ」だとされているのか。


原因は多様に語られますが、私にはこう思えるのです。


「人々の『生きる希望』に、社会が応えてこなかった。」


本来、命は希望の中に生まれるべきです。

しかし現代では、子どもを産み育てることに「不安」や「自己責任」という言葉がまとわりついています。

それを変えるのが、政治の役割ではないでしょうか。


わたしの提案:「子ども手当の再構築」

子どもの数に応じた段階的支給という制度があれば、

家庭にとって経済的な安心をもたらし、「もう一人」という希望を生むことにつながるはずです。

子ども人数  月額手当(案)

2人目     ¥10,000

3人目     ¥20,000

4人目     ¥30,000

5人目     ¥40,000

6人目     ¥50,000

7人目     ¥60,000


最大で月21万円の支援は、大学進学費用にも備えられます。これはただの「バラマキ」ではなく、未来に種をまく投資です。


財源はある、あとは志があるかどうか


日本は世界でも有数の金地金保有国であり、また、海外への支援(ODA)にも毎年兆単位の予算を組んでいます。


これらの一部でも「国内の未来」に転用できれば、出生率を上げるための制度改革は十分に可能です。


美しい日本、徳ある政治を

わたしが願うのは、

・住み良い日本

・美しい日本

・政治に汚れのない日本


この国が「善意ある選択」を積み重ねる国であり続けてほしいのです。

いまはまだ小さな声でも、心ある市民の声が重なり合えば、政策は変わります。


「徳を積む政治」こそが、日本再生の鍵になる。


ブームの再来は偶然に起こるものではありません。

人々の希望が制度によって後押しされたとき、「未来」は再び動き出すのです。



最後に

私の思いは、信仰に根ざし、ささやかでも社会の一助になればという願いです。

「思いつき」と見えることにも、実は天の導きがあるかもしれません。

今日のエンダウメントを受けた身として、心に響いた思いを、こうして綴らせていただきました。


「徳と政策」、

   このふたつの柱が、

   美しい日本の礎となることを信じて。





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