安心とのつながり
ブッダの教えから
T9.44
心に怒りを抱え瞑想すると
どれだけ時間をかけても
心は静まらない
だが 感謝の念と共に座ると
不思議なほど 心は静かになる
この違いは何か
それは 私の原因の置き方が違った
怒りを原因にすれば 不安が結果になる
慈しみを原因にすれば 平穏が結果になる
これは 人生全てに通じる
たとえば 誰かを傷つければ
後悔や孤独が心を支配する
だが 思いやれば
安心とつながりが あなたの中に残る
心が 支配する 原因行動
憎しみ 怒り などの 不安定食材
優しさ 思いやり などの 安定食材
食材は 人が 動植物が 授かる もの
自然界の 食材には 栄養という 糧が あり
喉仏を 通過し 胃から腸へ 降る とき
思いの 心に 微細な変化 に より
結果として 痛みや 歪みを伴う とき も
平安や 穏やかさを 身に 纏う 時も
清さが 求められる のでは ないのだろうか
イエス・キリスト の ように
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