胸躍る大いなる喜びのおとずれ

胸躍る大いなる喜びのおとずれ

ダリン・H・オークス管長


神殿で

 わたしたちは

  イエス・キリストに

    従うために

     自らの生活を奉献します。



謙遜な、聖い、賢い人

最初の知らせを受けたのは、

 ベツレヘムのそばの丘にいた羊飼いたちでした。

天使と天の聖歌隊が、

「すべての民に与えられる大きな喜びを、

  あなたがたに伝える。……

    このかたこそ主なるキリストである」

     (ルカ2:10-11)と宣言しました


   この羊飼いたちが

  よきおとずれを

 受ける者として選ばれたのは、

その柔和さと謙遜さのゆえでしょう。


そのため彼らは

 天の知らせを

  受け取る備え

   独自にできており、

    赤子に会いに赴いて

   その知らせが

  真実であることを

 確かめました。


それから

 「この子について自分たちに告げ知らされた事を、

    人々に伝えた」

   (ルカ2:17)と聖文に記されています。



平和、善意、赦し

 繰り返し、

    主の使命を宣言し、

   神の子供たちは神と互いを愛し、

  神に仕え、

 互いに仕え合うようにという、

主の戒めを教えてきました。


「地の上では、……

人々に平和と善意があるように」(ルカ2:14参照)




一年を通じてキリストを祝う

わたしたちは、

「キリストの贖罪により、

  全人類は

   福音の律法と儀式に従うことによって

    救われ得る

   (信仰箇条1:3)と宣言します。」




「〔主〕、すなわちイエスは、

    世のために十字架につけられ、

   世の罪を負い、

  世を聖め、

 それをすべての不義から

清めるため世に来た

















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