https://www.churchofjesuschrist.org/study/general-conference/2025/04/18eyring?lang=jpn
ヘンリー・B・アイリング管長
大管長会第二顧問
イエス・キリストはわたしたち一人一人を愛しておられます。
主はわたしたちが主に近づく機会を与えてくださっています。
先ほどの救い主の招きには、その確信を感じる方法が含まれています。
いつも御子を覚えることで主に近づくこと。
聖文研究を通して熱心に主を求めること。
天の御父への心からの祈りを通して、
御子をさらに近く感じられるよう願い求めることです。
そのようなことをすればするほど、そしてそれが長く続けば続くほど、
愛のきずなも強くなり、これまで以上に距離が縮まるのを感じるでしょう。
逆に、大切なコミュニケーションや、
助け合う機会がないまま長い時間が過ぎれば、そのきずなは弱くなります。
聖霊が与えてくださる大切な導きに耳を傾け、
そして、救い主のために喜んで人々に仕えるのです。
そのかたは、ここにはおられない。よみがえられたのだ。
まだガリラヤにおられたとき、あなたがたにお話しになったことを思い出しなさい。
その晩の夕暮れ時、二人の弟子がエルサレムからエマオに向かって歩いていると、復活された主が彼らに現れ、彼らとともに歩かれました。
そのひとりのクレオパという者が、答えて言った、『あなたはエルサレムに泊まっていながら、あなただけが、この都でこのごろ起ったことをご存じないのですか。』」
パンを取り、祝福し、裂いて、弟子たちに与えられました。
すると彼らの目が開け、そこにおられたのがイエスであることが分かりました。
すると、御姿が見えなくなったのです。
それからこの二人の弟子は、何が起こったのかを11人の使徒に話すために急いでエルサレムに戻りました。
彼らが経験したことを口々に話していると、救い主が再び御姿を現されました。
これらの約束を忠実に守るとき、主は皆さんが奉仕するときにともにいて、皆さんの重荷を軽くするという約束を守ってくださることを知るでしょう。
皆さんは救い主を知るようになり、やがて主のようになり、「主によって完全にな〔る〕」のです。
皆さんは、救い主のためにほかの人を助けることによって、自分が主に近づいていることに気づくでしょう。
皆さんの中には、大切な人が永遠の命に至る道からそれていくのを見ている人がたくさんいます。
連れ戻すために、ほかに何ができるだろうかと考えています。
信仰をもって主に仕え、主に頼って彼らに近づいてください。
現世で、主に仕えることによって主に近づき、「良い忠実な僕よ、よくやった」という主の御言葉を聞くのを心待ちにしている人々にとって、それは大きな喜びの時となるでしょう。
ほかの人を助けることによって、
自分が主に近づいていることに気づくでしょう。
このやさしい こころもちを すこしだけでも つかえるなら
よろこびが ふつふつと わきあがり
しゅとともに あるくとき しゅのえみを みつめれるでしょう
0コメント